27 May, 2007

茶芸講座

茶芸師としてのスキルアップに杭州まで来ております。
4月にご紹介した『中国茶葉博物館』にある、茶文化研究所で勉強しております。
同学(クラスメート)は30名程度。このクラスで私は唯一の外国人で、最初に聞いたときは緊張しましたが、2年前の講座に比べて聞き取れる内容が多く、ほっとしております。

最終日に筆記・実技の試験がないことを考えれば、授業内容はとても面白く、知識が増えることが嬉しくて仕方ありません。
そして今回はどの先生も「プーアルは過熱(流行りすぎ)だね・・・・」と苦言を呈しております。
ずっとお茶を研修している先生方にとって、この流行現象は異常すぎるのでしょうね。

明日午後からは茶芸実技の練習です。
このクラスは実技試験は自作自演。テーマを決めて手順を含めた論文を書き、茶器、衣装、音楽をすべて自分で用意します。
それらを上海から運んだので、とても重くて辛かったです。どちらかというと、荷造りが、ですが(笑)。

小町は荒田先生からアイデアを頂き、「七夕茶縁」という主題にしました。
浴衣で作ったチャイナ・ドレスを着て試験に臨みます。
実はブログを書いてる場合ではないので、これから筆記試験の復習と実技の練習をします。

今回の講義内容は後日、少しずつアップしていきたいと思います。

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