中国茶葉博物館
茶摘ツアーで立ち寄った数少ない場所の一つに、『中国茶葉博物館』があります。
写真は博物館前の景色。空気がおいしくて、透き通った水の流れる、マイナスイオンたっぷりな環境で、左手には茶畑が広がっております。
ここには茶葉研究所もあり、小町が茶芸師の資格を取った博物館付属のスクールもあります。
ここで茶葉を研究する先生たちの自慢は、中央(北京)になくして「中国」との名を冠する博物館であるということ。地方にあって「中国」から始まる公共施設は少ないとのことでした。
中国茶葉博物館では、茶葉に関する歴史や文物資料、貴重な茶器の展示、茶葉の製法、各地の茶の紹介など、茶葉を多角的に捕らえた展示をしてあります。
脇にある小さなお土産ショップでは、書店ではなかなか手に入らないお茶に関する本(中国語)が販売されております。紫砂壷や茶葉も売られていますが、購入したことがないのでお薦めできるか分かりません。
そして、この博物館の素晴らしいところはそのお庭です。
まるで京都にいるかのような景色ではありませんか?ピンク色の桜がとてもきれいです。
このお庭にはお茶を飲めるところもあります。